やぐらを囲んで、下館音頭や笠抜き踊りの輪が広がります。下館音頭は、戦争中、下館に疎開していた西条八十先生が、町への愛着を表して作詞し、プレゼントしたもの。笠抜き踊りは、町出身の勘治が、上州で知り合った無宿者を連れ帰り、家業の博労を引き継ぎ堅気になった証に、出入りする旦那衆の庭先で、腰を低くして笠を抜く振りを入れ踊りにしたもの。(公式サイトより)