【盆踊り協会スタッフも体験してみたい全国盆踊り百選?!】
“盆踊りの王様”と呼ぶにふさわしい理由が「郡上おどり(ぐじょうおどり)」にはあります。
其の一)秋田県[西馬音内盆踊り(にしもないぼんおどり)」、徳島県「阿波踊り」と並び
日本三大盆踊りのひとつと言われている。
其の二)7月中旬から9月上旬にかけて30夜以上にわたって踊られる、日本一のロングランの盆踊り。
(郡上八幡の夏は踊りとともに始まり踊りとともに終わるといえます)
其の三)クライマックスとなる8月13,14,15,16日の4日間は「徹夜おどり」で朝まで踊る。
其の四)郡上おどりの種類は全部で10種類と種類が多い。
(理由:江戸時代に城下での盆おどりを奨励するにあたり、
郡上の藩内のあちこちの村に伝わる踊りを集めたため)
※最初にはじまるのが「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる…」
の歌詞で知られる「かわさき」。
其の五)日本三大盆踊りのひとつであり、日本三大民謡のひとつでもある。
其の六)国の重要無形民俗文化財に指定されている。
其の七)400年以上にわたって歌い踊り続けられてきた。
其の八)観光客も地元の人もひとつ輪になって踊るという楽しさがあり、郡上おどりは
「見るおどり」ではなく「踊るおどり」といわれている。
其の九)開催期間中、全国から約20万~30万人の来訪者数、踊り助平(一晩中踊り明かすほど
踊り好きな人たちのことを親しみを込めてそう呼ぶ)が集まる。
其の十)「郡上おどり保存会」が普及や継承、発展、人材育成を担い、
「郡上おどり保存会」自らが継続的に出演する「郡上おどり」が全国各地で開催されている。
※「郡上おどりin青山」(東京)、「藤沢宿遊行の盆」(神奈川)、「郡上おどりin京都」など)
・・・ぜひ体験してみたい盆踊りです♪