起源500~600年前『男女の恋の掛け合い唄♪』と言われ、徳島県徳島市の阿波踊,岐阜県郡上市の郡上踊と並ぶ日本三大流し踊りの一つ江戸時代の天明年間(1781~88)頃に,黒石藩の家老,境形右衛門(さかいぎょうえもん)が城下振興のために盆踊を盛大に行なうようにしたのが始まりといわれ,「よされ」という名称には,豊作のときには,働くことを「よ」して踊りな「され」,凶作のときには,こうした「世」は早く「去れ」という意味が込められているともいわれる。